自己主張と万人に好かれる方法
よくね、わたしのことが嫌いですとか苦手ですとか言われることが多いんだけれども
たぶん表面的な部分を見て嫌いになる人が多いんだなあって思ったりしますね。
わたしも物書きの卵なので、ブログ、仕事、リサーチペーパーのときは言葉の使い方はかなり変えています。(これは英語も同様なのですが、書く英語についてはわざと表現を変えたりしています。)
どうしてこんな話になるかというと、ここ数日Twitterとインスタグラムでいろいろあったんですよね。みなさん、自己主張をなさりたいんだなと思いましたね。そこで、自己主張タイプを2つにわけてみました。(本来であれば、3つ存在していますが今回は2つのタイプのみを取り上げます。)
自己主張のタイプ
攻撃してくるタイプ
これは国民的アニメ(原作は漫画)の某キャラクターの行動を見ていればわかると思います。
- ターゲッティングをし、自分の不満をぶちまける。
- 相手の気持ちを考えることはあまりない。
- 身勝手な振る舞いが多い。
- 支配欲が強く、相手より優位に立ちたい
- とりあえず、自分の主張を押し付ける
察してちゃんタイプ(非主張型)
このタイプは、前述した攻撃型とは真逆のタイプで主張をすることはありません。あったとしても、静かにブロックをしたりして波風を立てないようにします。
- 「言ってもわかってもらえない」と心の中で思っている。
- 主張して言い返されることが怖い。
- 自分は理解している。しかし、相手に理解してもらえないと根に持ちやすい。
対処方法は?
まず、そもそもどちらのタイプも何かいいたいことが存在しています。
前者の場合は非常に感情的なので9割がた話し合いにはなりません。そのため、その人の言動を分析してみて、はたして何が不満でどこが腑に落ちないのかを見極めます。
後者の場合、感情的になったり怒鳴ったりするほうが珍しいので主張に耳を傾けて、「あなたとわたしの差異はこういうところで、もっとこうすればお互い気持ちよく接することができるよね」と提案をすることが大切になってきます。
そもそも万人に好かれるのは無理。
冒頭の話に戻りますが、私の事が嫌いだとか苦手だとかいう方が中にはいらっしゃるかもしれません。けれども、私はそれでいいと思っています。
なぜならば、すべての人の要求にも欲求にも応えることができないからです。
ただし、万人に好かれる方法が一つだけあります。
それは、自己主張をしないことです。それをすれば、あなたの存在自体が「消えてしまう」ので、嫌われる心配性なんてないんですよね。
最後に
元から裕福な家庭で育って、夜の仕事でもある程度は売れてお金で困ったことがないんだろうと言われることも思われることもあります。実際、そうです。それは事実なので認めるべきところです。そして、わたしの考えの根本にある「富める者は貧しき者に施しを与えよ」という考えについてです。これは私はその人が将来的に困らないために知識なりなんなりを与えたり、その日食べるパンがないならば自分の分を減らしてわけるということです。決してこの部分については誤解をしていただきたくないので、説明をさせていただきました。
また、夜の仕事は常に体と精神をすり減らしてお金を稼ぐもので、正直努力しないと客はつきません。私が「ドンペリ何本いくの」とか言えるようになったのも、下積みの時代があったからです。
さらに、彼との件ですがよっぽど心が狭く僻んでらっしゃる方が多いみたいなので言わせていただきますが、自分を愛せない人間が他人を愛せるなんておかしいって私は思います。(これはエーリッヒ・フロムも言っていますが…)
私と彼はパフォーマンス的な意味合いで、公開的にいろいろと行っていましたが今後は二人のことは二人だけの秘め事もしくは周辺の親しい人間にだけのことにすようと話し合いの結果になりました。入籍は来年にするとだけご報告をさせていただきます。
ではでは。